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沖縄県で初のプロ野球球団を目指していた【琉球ブルーオーシャンズ】が自己破産したというショックなニュースが話題になっています。
コロナ化でかなり収益も減っていたようで、12月には社長が交代していたようです。
今回は【琉球ブルーオーシャンズ】の前社長の北川智哉さんとはどんな人だったのかを調査しました。
北川智哉前社長の顔画像
【琉球ブルーオーシャンズ】の前社長である北川智哉さんの顔画像です。
チームは2019年に発足して、初代監督は、元千葉ロッテマリーンズのコーチだった清水直行さんでした。
チーム発足当初の球団社長は、元横浜DeNAベイスターズの小林太志さんでしたが、2020年に、北川智哉さん社長に就任しました。
北川智哉前社長の経歴や性格は?
北川智哉前社長の経歴
北川智哉前社長は、もともと【琉球ブルーオーシャンズ】の球団の親会社である株式会社BASEの社長でもありました。
北川智哉前社長の経歴を簡単に紹介します。
2009年:株式会社タカラレーベン入社
2012年:株式会社タカラレーベン取締役
2017年:株式会社フージャースホールディングス入社
2019年:株式会社BASE代表取締役(現任)
2020年:琉球ブルーオーシャンズの代表取締役
生年月日は、1976年5月10日なので、2023年4月時点では47歳ですね!
ご本人も大学まで野球をプレーしていました。
北川智哉前社長の性格
北川智哉前社長の性格ですが、少しキツイと思わせる記事がありました。
内容は、コロナ化で収益が減り、選手への給料支払いが難しくなった時に、選手が北川智哉前社長に直接、給料減額の理由を確認したときのことです。
北川智哉前社長から「お前ら何様のつもりだ。社長に説明しろっていうのはおかしい」と高圧的な言動があったようです。
北側智哉前社長ですが、もともと【琉球ブルーオーシャンズ】を立ち上げる時の想いでは、すごく選手のセカンドキャリアを意識していたようです。
「野球に限らず、アスリートはその分野のスペシャリストです。しかし日本は、選手に対するセカンドキャリアの支援体制がまだ弱いと感じていました。メディアでは、ときどき成功している人が取り上げられますが、そんなに数は多くないですよね。
一定の成績を残した選手でも次のキャリアがうまくいかないのであれば、見えないところでもっと苦しい思いをしている人がいるはずです。前職の時から、『そういう人たちを何とかしてあげたい』という思いを持っていました」
<引用元 https://www.excite.co.jp/>
プロスポーツ選手の引退後や退団後のセカンドキャリアの受け皿となるような想いを掲げていたとするなら、最初の高圧的な発言とも差がありますね。
【琉球ブルーオーシャンズ】の経営状況
【琉球ブルーオーシャンズ】ですが、2019年の設立以降の有価証券を確認するとかなり厳しい状況だったことが分かります。
年度 | 売上高(円) |
2019 | 10,000,000 |
2020 | 62,000,000 |
2021 | 30,000,000 |
毎年、損失が出ていたようで、かなり厳しかったことが分かります。
まとめ
今回は沖縄で初のプロ野球チームの設立を目指していた【琉球ブルーオーシャンズ】の前社長の北川智哉について、お伝えしました。
設立当初の想いとやはり経営が厳しくなった時の選手への対応が変わってしまった部分が少し残念ですね。