2023年の陸上の日本選手権が開催されています。
注目の男子100mには、サニブラウン選手が出場します。
サニブラウン選手といえば、日本歴代第2位の記録:9秒97を持っています。
また海外でもレースに参加しているのですが、サニブラウン選手クラスの年収がどれぐらいなのでしょうか?
陸上選手も他のプロスポーツと比べて年収が少ないイメージなので、年収を調査しました。
また、日本選手権という大きな試合の優勝賞金も気になったので調査しました。
サニブラウンの年収は数億円?
サニブラウン選手は、城西大学附属高等学校を卒業後は、渡米してフロリダ大学に進学します。
実は、大学在学中の2019年11月にプロへ転向を表明し、マネジメント会社「UDN SPORTS」と契約しています。
プロ選手になると大学の試合(全米大学選手権など)には出場できなくなりましたが、やはりスポンサー契約が可能となりますので、金銭的支援を受けることができます。
サニブラウンはプロ転向後、2019年11月に、陸上100mの世界記録保持者のウサイン・ボルトと同じプーマとスポンサー契約を結んでいます。

2023年5月には、日本の企業の「東レ」とグローバルパートナーシップ契約を締結しました。契約期間は今年4月から4年間です。

ちなみにウサインボルト選手ですが、2018年の年収は賞金やスポンサー料を合わせて、約34億1000万円と言われています。
サニブラウン選手は、まだウサインボルト選手ほど、世界の大会で優勝していないので、ウサインボルト選手と比べるとスポンサー料金は少ないと思われますが、陸上選手のスポンサー料は、数千万~数億円と幅が広く、世界的な大会で上位に入るほどスポンサー料金は増えます。
残念ながら、サニブラウン選手の年収やスポンサー料金は公表されていません。サニーブラウン選手は、2022年7月世界陸上男子100mで、決勝に残ることが出来ています。
あくまで予想になりますが、サニブラウン選手のプーマとは1億円ぐらいのスポンサー契約はしているのではないでしょうか?
更に、2023年に東レともグローバルパートナーシップを締結しており、スポンサー料金が入ると思います。
その為、サニブラウン選手の年収は、1億~2億円程度はあると想定されます。
2023年の陸上日本選手権の賞金!
陸上ですが、他のプロスポーツと比べて優勝賞金が少ないです。
特に日本内の試合の賞金は、海外と比べて少ないです。
2022年の世界陸上ですが、報奨金は1位300万円、2位200万円、3位100万円、4位80万円です。
実はその前の2019年ドーハ大会の場合、1位に1千万円、2位が500万円、3位に400万円、4位で150万円でした。
6月に開催されている陸上の日本選手権ですが、賞金は出ないです。

陸上の日本選手権に関しても、放映権もNHKが持っているようで、当然CMも無いので、企業からのスポンサー料も無いことが影響しているかもしれません。
すこし悲しいですよね。
たぶん、優勝するとスポンサー契約している企業からは報奨金が出る可能性はありますが、大会側からの賞金はありません。
日本ではマラソンの大きな大会では、日本新記録となると1億円が賞金として貰える大会もありますが、今後賞金がでるようになると良いですね。
まとめ
今回は、陸上のサニブラウン選手の年収や陸上日本選手権の賞金はいくらなのかを調査しました。
サニブラウン選手は、プロの陸上選手として活躍されています。
今回の日本選手権でも優勝して、世界陸上につなげて欲しいですね。