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夏になると子供がいるご家庭ではカブトムシやクワガタを飼育される方も多いのではないでしょうか?
そんなカブトムシやクワガタですが、飼育していると独特の匂いがしますね。
この匂いが不得意な方も多いと思います。
そこで今回は、カブトムシやクワガタの飼育に関する匂いについてまとめました。
- カブトムシやクワガタの飼育中の匂いの原因
- カブトムシやクワガタの飼育時の消臭対策
カブトムシ・クワガタの匂いの原因は?
夏の昆虫の飼育の人気はやはりカブトムシやクワガタですね。
自由研究でも飼育することが多いと思いますが、飼育すると独特の匂いがしますね。
まずはカブトムシやクワガタの飼育中の匂いの原因について見ていきたいと思います。
カブトムシ・クワガタの匂いの原因①:排出物と土
カブトムシやクワガタは成虫となると、エサを与えます。
一般的に、カブトムシやクワガタ用のゼリーやスイカなどの果物をエサとして与えることが多いと思います。
このエサを食べた後の排出物が匂いの原因の1つとなります。
カブトムシやクワガタを飼育する場合、昆虫マットと呼ばれる土を購入されると思います。
昆虫マットはクヌギやコナラなどの広葉樹を粉砕して発酵させたものなのが多く、ここにカブトムシやクワガタの排出物が溜まり、匂いの原因となります。
カブトムシ・クワガタの匂いの原因②:体臭
カブトムシやクワガタの匂いの原因の2つ目が、体臭です。
カブトムシが独特のにおいがするのは、カブトムシが体内で合成する「クワノリン」という物質によるものが原因のようです。
カブトムシは成虫になると交尾のためや敵の威嚇のために体内から匂いを発出するようです。
このカブトムシ自身の体内から発出される匂いも要因であります。
カブトムシ・クワガタの匂いの原因③:餌
カブトムシやクワガタの匂いの原因の3つ目が、餌です。
餌に果物を与えた場合、夏場なので食べ残しがすぐに腐敗します。
また昆虫ゼリーを餌にする場合もありますが、昆虫ゼリーも果物と比べる腐りにくい様ですが、夏場の熱い時期では腐ります。
また昆虫ゼリーの場合、カブトムシやクワガタが餌をまき散らすことが多く、このまき散らした餌と昆虫マットが混ざり、更に排出物と混ざり匂いの原因になります。
カブトムシ・クワガタの匂いのお勧め消臭対策!
カブトムシやクワガタを飼育する場合の匂いのお勧め消臭対策をまとめてみました。
カブトムシ・クワガタの匂いの消臭対策①:ココナッツマット
カブトムシやクワガタを飼育する場合の昆虫マットを「ココナッツマット」にすると消臭対策になります。「ハスクチップ」として売られている場合もあります。
ココナッツマットはヤシの木が細かくしたものです。
ココナッツマットは、濡れてもベトベトし難く、カブトムシやクワガタの排出物と混ざっても嫌な匂いがほとんどしません。
また、昆虫マットの場合、コバエの発生原因となりますが、ココナッツマットはコバエが発生しません。
カブトムシ・クワガタの匂いの消臭対策②:ココパウダーマット
「ココナッツマット」は粗く、カブトムシやクワガタが卵を産んだりするのには適しません。
そのため、卵を産んだりできるように「ココナッツマット」を更に細かくしたものが「ここパウダーマット」です。
「ココパウダーマット」と「ココナッツマット」を併用するのも良いと思います。
まとめ
今回はカブトムシやクワガタの飼育時の匂いの原因とお勧め消臭対策についてお届けしました。
夏休みのカブトムシやクワガタの飼育にぜひお試ししてみてください。