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2023年9月23日放送の【健康カプセル!ゲンキの時間】で肝脂肪に効く「なら肝体操」が紹介されました。
教えてくれたのは、吉治仁志先生です。(奈良県立医科大学 消化器・代謝内科 医学博士)
肝脂肪に効くなら肝体操の方法を紹介!
肝脂肪が良くない理由
肝臓の病気は、症状がほとんど出ない間に肝硬変などになる恐れがあるようです。
肝脂肪は、運動不足や食生活により、肝臓内に脂肪がついていくことです。
肝脂肪が知らぬ間に怖い病気になることがあるようです。
肝臓に脂肪がたまりフォアグラ状態になる脂肪肝。今や日本人の3人に1人が脂肪肝といわれています。従来は軽い病気と考えられてきました。しかし最近、脂肪肝が肝硬変や肝臓がんへと進行する可能性があり、さまざまな生活習慣病のリスクも高めることがわかってきました
<引用元 https://kenko.sawai.co.jp/>
肝脂肪に効くなら肝体操の方法
【健康カプセル!ゲンキの時間】で紹介された肝脂肪に効く「なら肝体操」ですが、奈良県肝疾患相談センター作成体操です。
すごく簡単なので、肝脂肪が溜まっている方はぜひ実施してみてください。
なら肝体操の内容について、以下にまとめました。
- ①両足を高く上げて、足踏みをする
- ②肩の体操(各4回)
- 肩を内側に回す(4回)
- 肩を外側に回す(4回)
- ※肩甲骨が動いていることを意識する。
- ③胸の筋トレ(各2回)
- 胸の前で手を強く合わせ、左右に動かす
- 胸の前で手を強く合わせ、上下に動かす
- ※息を吐きながら実施する
- ④肩の筋トレ(各2回)
- 胸の前で手を引っ張り、左右に動かす
- 胸の前で手を引っ張り、上下に動かす
- ※息を吐きながら実施する
- ⑤腰の体操(各4回)
- 胸の前で腕を組み、後ろを振り返るように腰をねじる。
- 左右交互に行う
- ⑥お腹の筋トレ(各4回)
- 息を吐きながら、お腹を丸めて、太ももの後ろを手で触る。
- 息を吸いながらもとに戻る
- 左右交互に実施する。
- ⑦腰の筋トレ(10回)
- 手を体の後ろで組んで、胸を張って、息を吐きながら、上半身を前に倒します。
- 息を吸いながらもとに戻る
- ⑧足の体操(各4回)
- 足を前に出す。
- 足を後ろに出す。
- 足を外に出す。
- 足を内にひねる
- これを片足ずつ交互に行う。
- ⑨太ももとお尻の筋トレ(10回)
- 膝に手を当てて、スクワットをする
- ⑩ふくらはぎ・すねの筋トレ(各10回)
- 両足を前後に出し、前の脚はつま先を上げ、後ろの脚はかかとを上げる。
- ※息を吐きながら上げ、吸いながらもとに戻す
- ⑪ぶるぶる体操(10秒)
- 体を自由にブルブル動かす
時間としては10分~15分で実施できるので、毎日実施したいですね。
この「なら肝体操」では肝臓だけでなく第二の肝臓と呼ばれている筋肉を鍛える効果もあるようです。
まとめ
2023年9月23日放送の【健康カプセル!ゲンキの時間】で肝脂肪に効く「なら肝体操」の方法を紹介しました。
本当に簡単な体操なので、毎日続けたいですね。